JSTさきがけ「未来材料」領域は、我々が直面する環境・資源・エネルギー、医療・健康等に代表される社会課題を解決するために、従来技術とは異なる非連続な概念・コンセプトを探求したシンプルかつ斬新なアイデアにより、これまでの物質探索空間の枠を超えた、革新的な新機能性材料の創出を目指します。
本サイトでは「未来材料」領域が企画するセミナーやワークショップの案内を発信します。どなたでもお気軽にご参加ください。
「未来材料」を具現化するにあたり、原子・分子の配列は重要なコンセプトとなります。我々の生活に最も身近な材料ともいえる「水」についても例外ではなく、水分子の配列の変化に応じた様々な状態、そしてその相変態については今もって謎が多く、常識的な理解の範疇を超える現象が次々と見出されています。今回、「水と水溶液のポリアモルフィズム」という概念とともに水にまつわる不思議についてご講演いただきます。
物理・化学・生物いずれの分野にも密接に関連する「水」は分野を跨ぐ研究や相互理解を醸成する最良のプラットフォームであると考えます。個々人の常識から外れる現象でも、別分野から見れば考察可能かもしれませんし、更なる研究が生まれるかもしれません。多様な分野の研究者にご参加いただき、「水」の研究の面白さを共有する場となれば幸いです。
【日時】2023年3月13日(月) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演 鈴木芳治(物質・材料研究機構 先端材料解析研究拠点 主幹研究員)「水と水溶液のポリアモルフィズム」
(注:講演は約1時間の予定です。その後の質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。)
【世話人】新津 甲大 NIITSU.Kodai[at]nims.go.jp
【日時】2023年2月9日(木) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 下嶋 敦(早稲田大学 理工学術院 教授)「シリカ系無機有機ハイブリッドの精密構造制御と機能創出」
講演② 伊藤 喜光(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)「界面での水の特性を利用した未来材料開発」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】金森 主祥 kanamori[at]kuchem.kyoto-u.ac.jp
2022年12月27日にACT-X「生命と化学」領域の研究者との交流会を実施しました。未来材料領域からは7名の研究者が参加しました。当日は東京と愛知の2つの拠点に研究者が集まり、双方をオンラインで繋ぎながらお互いの研究を伝え合いました。
【世話人】藤野 智子・八木 亜樹子
【日時】2023年1月10日(火) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演 前田 和彦(東京工業大学 理学院化学系 教授)「可視光応答型光触媒開発のための非定番レシピ集」
(注:講演は約1時間の予定です。その後の質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。)
【世話人】山内 幸正 kyamauchi[at]chem.kyushu-univ.jp
【日時】2022年12月13日(火) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 秋山 みどり(京都大学 大学院工学系研究科 助教)「新奇電子受容性分子:全フッ素化キュバン」
講演② 楊井 伸浩 (九州大学 大学院工学研究院 准教授)「分子性材料の光励起三重項を用いたスピン機能」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】筒井 祐介 tsutsui.yusuke.7x[at]kyoto-u.ac.jp
【日時】2022年11月22日(火) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 梅津 理恵(東北大学 金属材料研究所 教授)「機能性ホイスラー合金の磁気特性に及ぼす規則度制御と電子状態」
講演② 髙木 里奈 (東京大学 大学院工学系研究科 助教)「磁性合金におけるスキルミオン結晶の生成と構造相転移」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】大池 広志 oike[at]ap.t.u-tokyo.ac.jp
【日時】2022年10月6日(木) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 山本 洋平(筑波大学数理物質系 教授)「お椀型キラルマイクロ単結晶の均一かつ精密な成長制御」
講演② 相澤 直矢 (大阪大学大学院工学研究科 助教)「励起一重項と三重項のエネルギー逆転」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】宮島 大吾 daigo.miyajima[at]riken.jp
【日時】2022年8月22日(月) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演 北川 宏 先生(京都大学大学院理学研究科 教授)「多元素ナノ合金の開発と応用展開」
(注:講演はおよそ1時間の予定です。質疑応答は時間の許す限り拾いたいと思っています。)
【世話人】福井 識人 fukui[at]chembio.nagoya-u.ac.jp
【日時】2022年6月28日(火) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 大池 広志(東京大学大学院工学系研究科 助教)「ネットワークトポロジーの急冷凍結による準安定電子相の開拓」
講演② 満留 敬人 (大阪大学大学院基礎工学研究科 准教授)「ユビキタス金属を使って革新触媒を作る!」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】福井 識人 fukui[at]chembio.nagoya-u.ac.jp
【日時】2022年6月23日(火) 18:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信
【世話人】伊藤 喜光 itoh[at]chembio.t.u-tokyo.ac.jp
【日時】2022年5月10日(火) 17:00〜
【形式】Zoomを用いたオンライン配信(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】無料
【参加申し込み】Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
はじめに
講演① 陰山 洋(京都大学大学院工学研究科 教授)「無機固体を柔かく観る:未来材料を目指して」
講演② 福井 識人(名古屋大学大学院工学研究科 講師)「π共役分子の内部を探索空間とする未来材料の創製」
(注:講演はいずれも質疑応答を含めて約1時間の予定です。質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。これに伴いタイムテーブルが変化する可能性がありますが、予めご容赦ください。)
【世話人】福井 識人 fukui[at]chembio.nagoya-u.ac.jp
名古屋大学大学院工学研究科 福井 識人 fukui[at]chembio.nagoya-u.ac.jp
[at]は@に変更してください
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
東京都千代田区五番町7 K's五番町
国立研究開発法人 科学技術振興機構 戦略研究推進部 グリーンイノベーショングループ
e-mail: miraizairyo[at]jst.go.jp ※ [at]を@に置き換えてください。
[at]は@に変更してください